AUDIOCRAFT UFX SP-CABLE 視聴記

使用機器
  CDP:MF A2CD(AC CABLE:AURALSYMPHONICS ML-ESPRESSO)
  LINE CABLE1:PAD AQUEOUS(Rev.B)
  PREAMP:JEFFROWLAND SYNERGY(AC CABLE:WIREWORLD SEP)
  LINE CABLE2:ACROTEC 6N-A2410
  MAINAMP:JEFFROWLAND MODEL6(AC CABLE:付属品)
  SP CABLE:AUDIOCRAFT ULX
  SP:SONUSFABER CONCERTINO
  TAP:CHIKUMA CPS-23MK2-CL(AC CABLE:AURALSYMPHONICS ML-ESPRESSO)
  壁コン:WATTaGATE381

試聴方法
  SP CABLEをAUDIOCRAFT UFXと交換する

試聴結果
  「ケーブル大全2001」そのまんま。終わり。だめ?仕方ないなぁ・・・それじゃ。
  最初、編組シールドを無接続で試聴を行った。ULXに比べ全音域において格段に解像度
  分解能を向上させている。音質は柔らかく滑らかで温かい。ボーカルは一層潤いを持ち
  ニュアンスの細かさ・滑らかさはかなりのレベルまで到達しているようだ、響きが厚いが
  繊細度は決して失われなく、バックコーラスとの分離も良好である。低域はULXの場合は
  リラックスさせるような、言い換えれば少し緩く量感を伴い表現するのだが、UFXの場合は
  ダンピングを効かした引き締める方向に変わっている。定位はULXの場合、左右は優れて
  いると感じたが、UFXの場合上下方向にも改善を示す。高域の艶が減少しているのは少し
  残念である。また、S/N比が悪く雑然とした雰囲気で見通しを悪くしているのは誠に残念で
  であった。温度もかなり高めで夏には鬱陶しいと感じる。このままではULXに軍配を上げ
  ざるを得ない。ここでダメもと、編組シールドをSPのマイナス端子に接続してみる。驚いた
  事に上記特質を保ったままグッとS/N比があがり音に透明感が出てきた、温度も少し下がり
  爽やかである。ボーカルも瑞々しく良好。ここでUFXの大差勝ちの模様である売値千円差の
  価値は十分あるだろう。高域の艶の減少は残念であるが、これはその他の部分の交換で
  対応するしかない。引替にボーカルの柔らかさ・滑らかさ・響きの多彩さは堪えられないもの
  があり、UFXは購入して正解であった。

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