止まらない物欲の日々

最近購入したものにルームチューニング材が多い。
と言っても、ASCのTUBETRAP2本と東京防音のミニ・ソネックス4枚程なのだが・・・。

以前まだまだ音がまとまっていない頃、コーナーバスターなる物を借用した事が有ったのだが
確かに効果は見受けられたのだが、それぐらいの変化では部屋の影響を印象付ける事は出来
無かった。

オーディオを初めて2年あまり、その間2回の引越をしたのだが、その度にまとめて来た音が崩れて
しまう、これが多分部屋の影響なのだが、その頃は印象が無かったという先入観(経験則)の為、
認知するには至らなかった、ただ「音に元気が無い」だの「実在感が出ない」という漠然とした
思いに浸るのみであったのだ。

その後ケーブルに凝り、インシュレーターを導入し、そろそろ音にまとまりが出てきた頃に出会った
のがASCのTUBETRAPであった。

もともとSPの配置が部屋の中心線に対称設置がなされていない為、SPの中心線からSP斜め後方の
部屋の隅に対称設置してみた。

音が変わった、勿論音色の変化は微々たるものだったのだが、変わったのは音の元気さ分離・定位等
品位に関する部分。
中高域を任意に全反射(TUBETRAPは円柱表面の向きによって中高域を可変的に反射率を変えられる)
させていたので、女声の強さは言うまでもなく、各帯域の一次反射等の吸音効果により分離の向上
濁りの減退に相まって非常に心地よい音となった、勿論定位も分かり易い。

こうなると気に入らないのが左に寄る定位、音像が明確になりつつある為気になってしまう。
色々徘徊してみると手頃な値段で場所を取らないミニ・ソネックスが目に付いた。
これは日本橋をうろちょろしている時、たまたま持ち合わせがあった為に導入したのだが。。。

さてミニ・ソネックスを設置するにあたり、自分なりにまず設置位置を考察してみた。
今までの経験と部屋の影響を結びつけて考えてみると定位に偏りが出来てしまうのは、直接音の強弱より
部屋の一次反射の影響が強いのでは無いかと。
そして、この一次反射はベクトル量的に考えてみると左右同じベクトル量なれば当然SPの中心線上に定位が
中央に位置する視聴位置が存在する。
しかしながら偏りがある場合、例えば右壁からのベクトル量が大きい場合、左右壁のベクトル線が交わる部分は
左にずれる、その為定位が中央に位置する視聴位置は左にずれるという塩梅である。
(この考えはSPから出力される音の強さを同等とし、視聴位置へとどく音の速さが速い程ベクトル量が大きいとしている)

しかし一般の使い方としては「定位が左に偏る場合は、左側の壁に貼る」である。

まず、一般的な使い方を試してみた・・・左に寄っていた定位がいっそう左に逃げてしまった(笑)
当然である、反射が拡散により遅れてしまったのでベクトル交点は左にいっそうずれる筈である。

次に右壁に貼ってみた定位がSP中心線上の視聴位置でSP中心線上にある(センター定位している)状態になった
速かった右壁の一次反射を拡散により遅らせたのでバランスがとれたのである。

一般的な使い方はSPから出力される音量に違いがある場合成り立つのであって、違いが無ければ視聴位置への
到達時間というものを考慮に入れなければならないと思うしだいである。

非常に前置きが長くなってしまった(^^;;;
本題の物欲の日々だが、そんなこんながあって設置場所を取らず手頃な値段のルームチューニング材が気になって
仕方がないのである。
例えばASCのSAUNDPANELとかアコリバのRWL-1とかコーナーバスターとかミスティックホワイトとか・・・
あー試してみたいなぁ!

・・・本題が短い。。。

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