体力と笑顔で乗り切れるか?

全国的にはどうにかわからないが、関西方面ではガッツ石松演じるパソコン教室(?)のCMがよく放送されている。
内容はパソコン操作を余儀なくされたサラリーマンが家庭で家族から指導を受けるのだが上手く操作出来無い、
ミスを指摘されるにつれ遂にイライラが頂点に達し、逆ギレして「昔は体力と笑顔で乗り切れたんだ〜!」と宣う。
・・・逆ギレと言う表現を使ったが、正に逆ギレだと思う、今パソコンを操作出来る者の殆どが生まれた時から操作
出来たわけでも無く、この様な不器用な時代を経て、ある程度操作出来る様になっていくのだから。
今のパソコンは非常に楽になったものだと思う、特にOSやソフトウェアの使い易さは10年前の比では無いだろう、
私もこの恩恵に賜り”ある程度使える”部類に入る事が出来ているのだが、自分で言語を覚えプログラミングを
行う気なんてさらさら無い、あのままMS-DOSの時代が続いていたならば、ま、ガッツ石松演じるサラリーマンと
変わらない現実が想像出来る(笑)
逆にパソコン操作が簡易になった分、中途半端に使える者の”勘違い”が非常に増えているのが気になる時が多々有る。
”パソコン至上主義”的に何にでもパソコンを導入したがる輩が多いのだ。
例えば中小企業の社員連中は気軽に仕事に「パソコンを導入しましょうよ」と発案する、確かに使いこなせた場合、
作業に大きな恩恵をもたらす事は確かだ・・・だが遊びにしか今まで使っていなかった輩にはこの「使いこなす」と言う
意味が理解出来無い、例えばパソコン導入に踏み切って必要になる物を考えてみれば、まずオペレーターが必要に
なる、しかしパソコンを操作出来る者を雇ってきただけではダメである、仕事を知らなければ操作出来ても何を処理させれば
良いかわからない、次に管理者が必要である、さまざま処理された情報を効率良く分類し保全していく、そして分析出来
無ければ意味が無い、特に保全に限っては遊びでパソコンを使っているに比べ段違いの技量が必要になるのを
見落としている者が多々いる様だ、自分でソフトウェアをインストール出来無い者が発案するなんて論外もいいとこ
であろう。
確かに今、10万円そこらで立派なシステムが導入出来るのは確かであるが、それが為に遊びでは趣味の範囲で
ある作業が、仕事では人的負荷として勤務時間にそのまま跳ね返って来る事を彼らは考えた事が有るのだろうか?
これらは「体力と笑顔」を忘れた輩が乗り切れる問題なのか甚だ疑問で有る(苦)
パソコンでの高速処理が客へ恩恵を与えると言う反論も出てくるだろうが、使いこなせないパソコン作業は壊れた
自動改札機と同じで、ただの箱どころか邪魔ですら有るって事で御理解いただきたいって言うか私が気になった事を
日記として記しただけなのでね。

いや、こんな事を書くつもりでは無かったのだけど、つい筆が滑って(^^ゞ
最近もっとも気になっているのは昨年ある小学校で大量差別殺人(無差別では無いと私は考えます、反抗出来無い
低学年の児童を選別して対象にしたわけだから・・・誰でもよいって意味では無差別ですがね)の裁判が報道されている
って事、で一児童が宇多田ヒカルのファンだったって事で彼女の心情と鎮魂の意味を込めて「FINAL DISTANCE」って
曲をリリースしたわけなのですが(違う?)、歌詞的に「どうなんだろう?」という思いで、あえて解釈すると「残された者の
悲しみが表現されているかな?」位にしか感じられなかったのですが、ま、うだうだ思っていたのですけどね、いきなり
凄く悲しい考えが頭に浮かんだんだんですよ・・・では、残して逝った者は?
例えばね、刃物を持った怖いおじさんが教室に乗り込んで来た、悲鳴を上げる子、ただ立ちつくす子、逃げ出す先生、
窓に一番近かった○○ちゃんが刃物で刺された、次に△△ちゃんが刃物で刺された、今度は刺されたところから何か
赤い物が吹き出すのが見えた、怖いおじさんがだんだん近づいてくる、怖い怖い怖い、おじさんが刃物を振り上げる
怖い、でも足が動かない、瞬間、「ドスッ」って音がした、お腹にスゴイ痛みが、何か温かい感触が・・・
このシチュエーションだけでも悲しくて怖いんですけど、もっと悲しくて怖い事は思考が停止した瞬間が「怖くて痛い」
なんですよ、この後何も無いんですよ!?想像出来ますか?人間の死には差は無いと思いますが、あの幼い子供達の
最後の思考が「怖い、痛い」なんて・・・辛すぎます。
・・・私はね、幽霊とかの類は信じない性質なんですが(読み物や話の類は楽しんでますが)、例えばね魂というものが有って
肉体が生を停止した後も、暫くは肉体に止まって、優しいお母さんの顔やお父さんの顔、それらを見ることによって安心して
逝けたら、どんなに幸せだろうと、いや幸せじゃ無いですね、でも少なくとも「怖い、痛い」で思考が停止するなんて辛い
最後だけは・・・なんてね。。。

ダイアリに戻る