課題

チョウ氏とDolon氏の対決がDolon邸で厳かに行われた。

野次馬ケロは当然お祭り気分で乗り込んだが、今回はタフな観戦者が二名
その名もaudiolike氏と初参加ES氏!ES氏は以前ダイアリでS氏として御紹介した
ネコちゃんの飼い主だ!(笑

つー事で何の衝突も無く穏やかに終わりましたとさ。
ケロが事態を悪化させる必要も無いしさ。
別に目的も有ったしさ。
期待していた皆さん!何もありません、こんなもんです。

さてさてDolon邸訪問は幾度めになるのだろうか、ネットでも誌面でも有名人Dolonさんの
システムをこんなに何度も聴かせていただく事が出来るのは幸せ以外の何物でも無い。
そして訪問する度に大きな振幅を持って、その時その時のベストを具現化させているDolon
さんの行動力と手腕は非常に見習わなければならないと何時も思う、が、すぐ挫折する(笑
今回の音は私からすればDolonさんの音、全体的なバランスや音の力強さは初めて訪問
させていただいた時に似ている、いや、いつも根底にはDolonさん的バランスでシステムは鳴って
いたのだが・・・何て言ったら良い例になるのかわからないが、ピザを例えにとるとピザ生地と
ソースとチーズは変わらない、しかしトッピングが違う、その時の気分気分でトッピングを変え
楽しんでおられるのだが結局はDolonピザが出来上がるという寸法、勿論、スーパーツィーターを
追加したりサブウーハーを追加したり等々と基本となる生地やソースやチーズのクオリティアップを
怠らない為に、いつ訪問しても新鮮だ、当然NAOK氏謹製ケーブル達も一役以上の大活躍。
前回同様今回もボーカルのモチっとした質感と輪郭で攻めて来るのかと思いきや、今回は
非常に耳当たりの柔らかい優しい音、ともすれば滲んだ音かと誤解しそうだが変に輪郭を
強調しないナチュラル指向の音で、この音の耳当たりは私好みだ、これで中高域が突き刺さって
くれば大好物だがDolonさんのバランスなので突き刺す事は無い、優しく力強い音だ。
誤解されては困るが、かと言って定位感や音像感・音場感が損なわれる事は無い、透明感
溢れる音なのに暖かい音なのである、アナログの方はこれに加えて濃く熱くなって来る、
今まで聴いた中で今回が一番CDとアナログの区別がなされていたと思う。

こういう音は音量調整が非常に難しいと思う、なまじ柔らかい為に部屋の許容を超えて
滲みはじめると止まらない気がする、と言うか気になる、折角微妙なボリューム調整を
許されたシステムなのに平気で音量を上げすぎ滲ませてくるのは残念だ。

さて表題の「課題」にまつわる話なのだが、以前DolonさんやLucさん達が共通課題をもって
システムの調整を行って相互訪問された様に、私にも共通では無いが課題がある、現在
一番大きな課題(昔からずっと解消されていないのだ)が「音楽が持つ曲想に合った音量で
聴く」である、ピアノやメゾピアノの音量でも気迫を持った鳴らし方をしたいと思う曲がフォルテで
上手く鳴っても駄目なのである、雰囲気がまず駄目だ、歌詞とのマッチングが駄目だ、とにかく
駄目だ(爆、てなわけで、大音量聴きで大雑把になった鼓膜と集中力のリセットも兼ねて
(滲んだ音もリセットさせて)斉藤由貴の小音量ながら研ぎ澄まされた気迫で聴きたい曲を
ボーカルの鮮度が損なわれないギリギリの小音量で聴いてみた、様々の伴奏が削ぎ落とされて
いく中ボーカルだけがポッと浮かび上がり残る、私的にはもう少し伴奏が残って欲しかったが
この音量でもボーカルの浸透力が残る素晴らしい再生だ、このような部分にも弱音部を蔑ろに
しないDolonさんの高度な調整手腕がうかがわれる、が、何も言わないで一連の操作を行って
いたし何も説明しなかったので、このダイアリを読むまで何もわからないだろう(笑

次に男声合唱の近接和音のふくよかさを聴いてみる、「C」というコードがドミソだのミソドだの
ソドミだの区別云々はひとまず置いといて、近接和音がキッチリはまった時の音の膨らみと
ふくよかさを聴き所としていたが、前述の和音の基音云々を聴き所とした方が楽しめそうな
雰囲気だ、私はこの様な聴き方はしないのだが(訓練もしていないので出来もしないが)、
ここまで知性を保ったまま再生してくれるのなら、こういう聴き方をする人でも充分楽しめるのでは
無いかと思う、定位云々という無粋な事は書くまい、書く迄もない。


以上、野次馬ながら勝手な事を書いてしまいました。

野次馬と知りながら快く受け入れて下さったDolonさん有り難う御座いました、また
宜しく御願いします。

平凡な毎日に少々エキサイティングなスパイスをふりかけて下さったチョウさん有り難う
御座いました、また宜しく御願いします(笑

穏やかな笑顔のタフな観戦者audiolikeさんESさん有り難う御座いました、また
御一緒しましょう!

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