J−POPこっぱみじん

先日から気になっていた、
Sumi Jo の "Prayers" を購入し聴いてみた。
日本語タイトルは、
スミ・ジョー(ソプラノ)の”プレアーズ−祈りと癒しのアリア”

で、結果はJ−POPSこっぱみじん。
声の質も、声の滑らかさも、テクニックも・・・J−POPS無惨なり(^^;
確かに声の質なんかは趣味性が高く、色々な音色が楽しめるのでJ−POPSを好んで聴いているのですが、
他の部分で、こんなに差があると。。。
このCDを聴いた後にはって言うか、ホンマもんのソプラノを聴いた後にはJ−POPSなんか暫く聴けません。
それが嫌だから、極力ホンマもんを聴くことを避けていたのですが。。。
癒しと聞いただけでフラフラと(^^;

スミ・ジョーは私の好きな柔らかいソプラノでした。
本当は、もう少し芯があってもって感じはしないでもないですが。
コロラトゥーラ・ソプラノって、こんな感じなのですかね?
よくはしりません。
私の嫌いなキンキンする余裕の無いソプラノで無い事は確かです。
鮮烈にガツンと来る部分には向かない様な気もしますが、彼女なら対応するのでしょうね。
全域滑らか柔らか、弱音部から強音部までテクニック抜群、ほのかな甘さまである!
これで、もう少し若くて(失礼!)声の芯に、もう少し幼い新鮮な固さが残っていれば
私の理想とするソプラノであります。
彼女のアルバムをさかのぼってみる価値はありそうですね(^^)

圧巻は2曲目、カッチーニのアヴェ・マリア
歌詞は”AVE MARIA”しかありません。
繰り返しているのですが、ただ繰り返しているのではありません。
彼女の祈りが伝わってくる様、一回一回表情が違います。
これだけで凄いテクニックだと感じました、私が単純なだけかもしれませんが。

ジャケットを見て、彼女は西洋人の顔つきじゃ無いなぁと思っていたのですが、
ライナーズノートを読んでみると、韓国の方の様です、やはり東洋人(^^)
まぶたに銀箔貼り付けられたら、目が開かないやろうに。

あ〜ぁ、こんなん聴いたらJ−POP聴かれへん!
どないしよ?


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