UENO邸OFF(夜のモアは?編)

前回EK邸OFFで初顔合わせしたUENOさん邸へ
早くも行って来ました、自作派の方宅へ訪問する
のは初めてで、特にカリスマ長岡さん設計のSP
なんて実はもう聴きたくて聴きたくてウキウキしな
がら訪問させていただきました(^^)

メインの機器は・・・
デジタルプレーヤー:エソテリック X-01
プリアンプ:ソニー TA-E1
メインアンプ:ソニー TA-N1
スピーカー:モア(で良いのかな?)
その他:自作ケーブル各種

UENO邸は兵庫県姫路市の北西部に位置する佐用にあります、うーん、何だか懐かしいぞ?
山の形や集落の雰囲気に何故か見覚えが有ります、そうです、姫路の方の大学に在籍して
いた事があるのです、たぶん「この道はいつか来た道」、上月という地名に「あぁ1億円のロング
滑り台」だの、「赤トンボ」は龍野市だったかなぁと一人で妙に懐かしがっていたりします。

さてさて懐かしがってばかりもいられません、8畳+8畳の計16畳の部屋に設置されたシステムの音が
出て来るのを「今か今か」と待ちかまえます、最初の音出しは2列目の席で聴きます、UENOさんお好みの
フュージョン系の曲を鳴らしていただいたわけですが・・・中高域がパキン!中低域がガキン!
「あいたた、今日はタフな視聴になるぞ」と少し身構えていたのですが一番良い場所に座らせてもらった瞬間
全く景色が違う事に気付きます、力強い音なのに圧迫感が殆ど感じられないのです、本当に空気が軽い、
そこに躊躇無く立ち上がり潔く消えていく様々な音達、音像も音場も本当に新鮮!「手があまり加えられていない」
と言えば語弊が有るでしょうか?そうですね「手垢で汚れていない」と言った方が合っているかもしれません、
ソースに含まれた情報を変に着色する事無く、そのまま出して来る印象です。
私が持っていったソフトも数枚演奏していただきましたが、今回久しぶりに意地の悪い聴き方をしました、
いろいろチェック項目を含んだソフトを検査するように聴いていきます。濁りの多いJ-POP'sは濁りの多いまま
鳴ってくれます、しかし、ボーカルの居場所が音場に用意されているので聴き易いです。HOLLY COLE TRIOの
DON'T SMOKE IN BEDから一曲目のウッドベースの鳴り方を聴きます、リズム・ピッチ問題有りません、欲を
言えば敢えて切っている50〜60Hz以下の低音が欲しいかなぁ。増田いずみのヒールマイハートからHanaを
聴きます、これはボーカルをSP付近に定位させると他の音像がSPのかなり前方に定位するように私には
聞こえるのですが果たして・・・ボーカルがSP付近に定位してしまいました、となれば他の音像は真横から
聴こえてしまいます、ボーカルから真横の音像の間に幾つかの音像が存在する筈なのですが居場所が無く
少し窮屈そうです、とは言え音圧が左右する様は「これはこれで有り」だと思いました。次にスミ・ジョーの
PrayersよりAmazing Graceを聴きます、これはソフト自体に良質の響きが含まれており余計な響きを付加
しない方が気持ち良く聴けるのですが、ホントそのままの条件で演奏してくれます、響きがスッと耳元まで
やって来てくれて清楚で美しい声に包まれるようです。そして一番鳴り方が気に入ったソフトを紹介しますと
団伊玖磨の混声合唱組曲「海上の道」より「漂着」、合唱曲は今まで何処で聴いても、その人のシステムの
良さは感じるのですが「自分が求めたい鳴り方か?」と問われればピンと来ない事が多かったのですが、今回
一か八かで演奏していただいたところ、これが大当たり!細かい事を言えばって事は置いといて、私が願う
鳴り方の、まさに延長線上にいる音です、「もう少し山のように盛り上がるバスが聴きたい」とか「綺麗に和音に
なり音量が上がったような感じが聴きたい」とか有ることは有ります、しかしながら、この音場の比率は私の願う
比率に近いので本当に聴いていて違和感無く、演奏しているのがオーディオである事を忘れて楽しんでしまい
ました、実は殆ど諦めていたソフトだったんですが良いお手本を聴かせてもらって少しやる気が出てきました(^^)

最後に・・・各種調整や当日見ぐるしい場面をホストのUENOさんに見せてしまい面目無かったです、しかし、
UENOさんの素晴らしい音に触れ、勝手ながら私の気持ちは少し明るくなりました良い演奏本当に有り難う
御座いました!また機会が有れば聴かせて下さいね(^^)

ところで夜のモアさんは
こんな感じでしょうか?(笑
撮影ミス。

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