斉藤由貴/BEST

斉藤由貴の新譜なんて出ないんだろうなぁとCDショップをのぞいていたら何か見知らぬモノが・・・
「斉藤由貴/BEST?最近流行の復刻版か?」と思いながら手に取りしばし眺めてみる。
「おぉ?”土曜日のタマネギ 12inchシングル版”が入っているじゃないか?」それに
「”雪明かりの町”ってシングルで出てないっしょ?」と疑問に思いながら即購入(^^ゞ
封を切る前懐かしさに打ち震えながら裏表くまなく眺める・・・
と、持ったケースをぱたりと落とし小膝たたいてニッコリと、は浜村じゅんのマイブーム言葉だが
ケースも落とさないし小膝もたたかないしニッコリともしないが”Digital Re-mastering”の文字が
目に付いた。
ふーむ、初期のものはアナログ録音だけど後期のものはデジタル録音なのでは無いかい?
”Digital Re-mastering”ってミキシングのやり直しも含まれるのかなぁ?
と思いながらも取り敢えず視聴してみる。

おお!凄い!!
声の質感も格段に向上し解像度・情報量とも今の録音ものにひけは取らない!
ドラムセットもスパーンと音がキレて現代録音ものと変わらないじゃないか!!
凄いぜ現在のデジタル技術は!ブラボーデジタル・リマスタリング!!
って・・・
あ〜ほう!
空気感と言おうか雰囲気と言おうか、とにかく
「斉藤由貴ワールドが再現されてない」
やないか?
中低域や低域なんかどうでも良いねん、どらむなんか申し訳なさそうにタプタプ鳴ってたら良いねん
それよりも大切なんは中高・高域で怒濤のごとくコロコロコロと音が流れたりシャラシャラシャラと
左右から音が流れて来なあかんねん、それが何で引っ込んでへばりついてんねん!
ラジカセやカーステで聴くぐらいならこんな解像度いらんやろぉ?
うお〜現代技術者のセンス無しのあほたれ〜声の質感上げてもたまに見せるゾクッとくるエフェクト無視したら
あかんやろ〜ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか〜い!

って取り乱してしまいました(^^ゞ
大阪弁って変換に手間取るのが難儀ですね。
私は懐かしさも手伝ってこのCDを買いましたが・・・このCDを買う人大半がそうだと思いますが
一回聴いた後このCDはあまり聴かないのでは無いのでしょうか?
初めて買う人も「なんだこれ?」って印象しか残らないかもしれません。
取り敢えず2001年11月21日発売という事だけ報告しておきます。
ただ斉藤由貴ワールドを体感してみたい方々はオリジナルや
”Yuki's MUSEUM”

を購入された方がよろしいかと思います。
オリジナルより若干音質は劣りますが雰囲気は伝えてくれています。

技術の進歩と感性の退化は比例するのかなぁ・・・。

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