MUSICAL FIDELITY A2CD

各種特性

<オーディオ>
周波数特性 20〜20,000Hz±1dB
SN比 150dB
ハーモニックディストーション 0.009%(1kHz)
ダイナミックレンジ 95dB以上
ワウフラッター 測定限界値以下(水晶発振精度)
チャンネルセパレーション 92dB以上(1kHz)
出力:アナログ 2.0V rms
    デジタル 0.5Vp-p/75Ω
D/Aコンバーター ビットストリームコンバージョン
デジタルフィルター 8倍オーバーサンプリング
アナログフィルター 4ポールCHVフィルター
<ピックアップ>
タイプ 対物レンズ駆動 光学3ビームレーザーピックアップ
対物レンズ駆動方式 2次元平行駆動
レーザータイプ GaA1Asタイプ半導体レーザー
波長 760〜805nm
<一般>
電源 100V AC 50/60Hz
消費電力 10W
外形寸法(W×H×D/Kg) 440×95×340mm/5.1Kg
付属品 リモートコントロールユニット、乾電池(単4SUM-4×2)

私の思うところ

旧機器で私の所有するCD類が全然鳴っていない事に疑問を持ち始めた頃、
何気なく立ち寄ったのが大阪の逸品館というオーディオショップ。
ちょうどJ−POPと男性合唱曲を持っていたので迷わず試聴させてもらいました。

とりあえず、その頃全くと言って良いほど鳴らなかったJ−POPで試聴を始める事に。
最初のお薦めはCEC-CH7700の逸品館改造モデル、これは音は確かに良いかもしれませんが、
ノイズレベルが私には我慢出来ない程高く、すぐに試聴を止めてしまいました。
次にCEC-TL51Zです、ノイズレベルは許容範囲に低く、音も繊細であり情報量も多かったのですが、
ボーカルの倍音成分が潰れ気味に感じられ、何か釈然としない心持ちでありました、これはまだ、
エージング途中(2週間目)であるとの話で固いのは仕方ないとして倍音成分がほぐれるかは疑問の
残る所です。
うーんと考え込んでいると次に薦めてくれたのがMUSICAL FIDELITY-A2CDでした。
TL51Z同様ノイズレベルが低く、繊細感や解像度は若干劣るように感じられましたが、
なんと言っても音質の柔らかさが気に入りました。また解像度が若干劣るが故か倍音も分離している
ように感じられました。
試しにLUXMAN-D-7も聴かせてもらいましたが、何か自然すぎて良く分からなかったです。

ここでTL51ZとA2CDに焦点を定め、男声合唱曲を聴くことにしました。
まずTL51Z、ピアノが良い感じに鳴り出します、私の所有するCDPとは雲泥の差です、
さてピアノの前奏が終わり合唱がドーンと現れる場面です・・・ダメです、聴感上のピアノと合唱のバランスが
良くありません、合唱がフォルテで歌っておりピアノがメゾピアノぐらいで鳴っているはずなのにピアノの方が
よく聞こえてきます、確かに吊り下げマイクの位置にはピアノが近いかもしれませんが、これでは音は楽しめても
音楽はとても楽しめそうにありません。それに各パートの分離感は良いのですが、ハーモニーになっていない。
A2CDも「そんな傾向だとどうしよう」と思いながら試聴を始めます。問題の部分にさしかかりました・・・
合唱が現れてくれました、各パートの分離感はTL51Zに負けるのですが、心地よく混ざり合っています、
音楽を聴くといった点では私はA2CDの方が好みみたいです。
しかし、私の感じる各機の長所短所を総合すると50/50のイーブンというのが実際の心境でした。

さて、どうしましょう。
ここはデザインで決めてしまうのが得策のようですね、TL51Zのトップローディングは使いにくそうなので、
結局トレー式のA2CDに決めました。

下手にCDPを先に決めてしまった為、後で苦労するのですが。。。

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